organic chemistry
organic chemistryは、炭素化合物を中心に扱う化学の広範な分野を指します。かつては生物由来の物質のみを扱うと考えられていましたが、現在は人工的に合成された炭素化合物も含めて研究対象としています。学術的な文脈で使われる非常に専門的な用語であり、日常会話よりも大学の講義や研究論文、産業界の報告書などで頻繁に目にします。
化学分野における区分
化学は大きく分けてorganic chemistry(有機化学)とinorganic chemistry(無機化学)に分類されます。前者が炭素を基盤とする複雑な分子構造を扱うのに対し、後者は金属や鉱物などの非炭素系物質を主に扱います。この二つは相互に補完し合う関係にあり、現代の材料科学や医薬品開発においては両方の知識が不可欠です。
日常的な意味との混同に注意
注意が必要なのは、organicという単語が日常会話ではオーガニックとして、農薬を使わない栽培方法や天然由来の食品を指す言葉として定着している点です。しかし、学術用語としてのorganic chemistryにおけるorganicは、生物学的かどうかではなく、化学的な構造(炭素骨格の有無)に基づいた定義です。したがって、化学の文脈でこの言葉が出てきた場合は、食生活や環境保護の話ではなく、分子構造や化学反応に関する議論であると判断してください。
意味
主に炭素を基盤とする分子である有機化合物の構造、性質、組成、反応、および合成を研究する化学の一分野であること
She decided to specialize in organic chemistry during her graduate studies.
彼女は大学院での研究期間中、有機化学を専門にすることを決めた。
例文
She decided to specialize in organic chemistry during her graduate studies.
彼女は大学院での研究期間中、有機化学を専門にすることを決めた。